懐かしき

[2021年07月03日]

梅雨も後半に差し掛かかっていると思いますが、すっきりしない天気が続きますね。

早く明けてほしいですが、暑い夏がやってくるかと思うとそれも嫌だなと思って

しまいます。

先日、内科の本を探していたところ、たまたま懐かしい本を見つけてしまい、ついつい

衝動的に買ってしまいました。大学1年生の解剖の授業で使った”家畜比較解剖学”という

本です。2021年3月に第3版が出たみたいで表紙も私が学生の時に使っていたものと違って

カラフルになっていました。

私がいた大学は、解剖学の研究室だけ1年生から配属することができたため、解剖の研究室

に所属していました。解剖学の講義前に予習の勉強があったので、他の学生よりは解剖の

勉強はしていたと思います。もうかなり昔の話になりますが、思い出すと懐かしいですね。

この本は、牛、馬、羊、豚、犬がメインでそれぞれの解剖を比較して書いてあります。

犬以外の産業動物はもう見ることがなくなりましたので、学生の頃を思い出しながら

ちょこちょこ読んでみようかと思います。